スバル期間工から見たコロナウィルスの影響 その2

期間工

世間を騒がせるコロナウィルス、その影響について今回も少し書いていこうと思います。

前回は部品欠品などがあった事による供給、運送についてでしたが今回はスバルがコロナウィルスへの対策として、実際に現場に出る作業員等に対してどのような行動を取ったかについて、ざっくりですがお伝えしましょう。

他の自動車会社では操業停止の発表をする所もある中、スバルはどういう手を打つのか…。

操業停止や減産の予定はない

3月に入ったばかりですが、今現在自分が働いている工場では作業員のところまで「操業停止や減産する予定がある」といった内容の話は来ておりません。

ご安心ください、今も現場に出ている作業員は元気に車を作っております。

ただ、これは正社員さんの雑談中のやりとりを耳にしただけなので確実な情報とは言えないのですが、コロナウィルスの感染者が出た場合はどうするか、というのは偉い人の間で結構やりとりをしているらしく、仮に感染者が見つかった場合は操業停止する可能性は十分考えられるそうです。

個人的には入社してすぐに操業停止〜、となってしまうと期間工なんて出勤しないと稼げない職業ですから、お給料にかなり響くのでそれだけは勘弁してほしいところ。

なにより操業停止で出勤日数が減ると雇用保険なんかにも地味〜に影響が出てくるので、こればかりは社内で感染者が出ない事を祈る限りです。頼む〜出ないでくれ〜。

人事部からの通達

寮での生活にも少し変化が起こりました。

それは何かというと出社前に必ず体温測定をして欲しいとの通達があり、これはスバルで働く期間工は検温を徹底してもらうとの事です。

2020年3月以降、スバルで期間工として働こうと思っている方は赴任前に用意する物として体温計を一つ準備しておくと良いかと思います。

また詳細は省きますが工場内においても極力人との接触を避ける取り組みが行われ始めており、とりわけ他部署の人とはコミュニケーションを可能な限り取らないようにとのお達しもありました。

社内も自分のいる現場ではウィルスについてはどこふく風といった様子で皆普段通りに過ごしていますが、事務や人事といったデスクワークの方々は警戒しているのか、少しピリピリしているのかもしれませんね。

近くの薬局でマスクと体温計が売り切れる

さらに先程の項でも書きましたがスバルで出社前の検温が義務付けられたことで期間工の中で体温計特需が発生、寮近くの薬局で体温計の在庫が全滅しました。

マスクはどこのお店でも売り切れとなっていますが体温計まで売り切れているのは他のお店だと珍しいんじゃないでしょうか?

店の人もこの体温計特需は流石に読めないでしょうね。もしかしたら日本国内で今一番体温計が買われている地域は群馬の太田市周辺かもしれません。

期間工の新規雇用はどうか?

3月に入りまだ1週間ほどしか経ってないですが、新しく入社した期間工さんが受け入れ教育の方に連れられ工場内を見て回っているの仕事中に何度か目撃しており、雇用を絞っているといった雰囲気は現場で働いている限りはありません。

とはいえ、今のタイミングで入社しているという方はおそらく昨年12月から今年2月にかけて面接を受けた方だと思うので、今の日本国内のコロナウィルス感染の状況と照らし合わせると採用担当の基準や採用人数なども今後変化していくかもしれません。

ただ、自分の働いている班も休む人数が1人なら班長さんが現場に入ることでラインを回すといった事が出来るのですが、これが2人以上になると他から応援を呼ばないと回せないほど手が足りなくなってしまう為、余剰人員はいくらでもいるといった訳ではありません。むしろ期間工がいなくなると仕事を回せないです。

雇い止めや新規雇用の引き締めについてはコロナウィルスによる影響で今後起こる事があるかもしれませんが、期間満了で退社される人もいる事を考えると目に見えて劇的な変化はないのではないか、というのが率直な感想です。

群馬県内でも感染者を確認

また3月7日、群馬県内で初めてコロナウィルス感染者を確認したという報道もあり県知事が記者会見を行ないました。そして感染者は群馬県太田市に住んでいるとの事。

で、その太田市といえばスバルのお膝元なんですよね…。グーグルマップでも見てみると本工場がもうがっつり食い込んでるんです。

自分も赴任の時にお世話になった太田のスバル本工場。こうなってくるともういよいよ目と鼻の先まで感染が迫っているな、という感じです。

このピンチ、果たしてスバルはどう乗り越えるのか…。後になって「コロナウィルスなんてのもあったけど、結局特に影響なんてなかったな〜」と言えるよう大事にならないのを祈るばかりです。それではまた!

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